兼光包丁
料理人が支持する日本三大刃物産地のひとつである大阪府堺市で500年以上続く老舗刃物メーカーの泉源兼光さんの和包丁をダイトでもお取り扱させていただくことになりました。
鎌倉時代後期から続く名刀工「兼光」の流れを汲むと言われており、泉源兼光はもともと刀匠として名を馳せており江戸時代には徳川将軍下御用刃物師を務めたこともありました。
明治時代に創業してからは、伝統の技法を守りながら、現代の包丁を作り続けており、包丁といえば兼光と言われるほど多くの方々に愛される包丁となったのです。
泉源兼光の包丁は伝統的な技術によって製造されており、刀鍛冶の技術が応用され、包丁は何度も折返して鍛えられ、強靭でありながらも鋭い刃に仕上がっております。
そしてデザイン性も高く、刃の方面には独特の模様が浮かび上がり、包丁の形状も機能的で手に馴染みやすいように作られています。
切れ味と耐久性に優れた泉源兼光の包丁をまだ使ったことのない方はぜひ一度お試しいただきたい逸品です。
料理人の方々だけでなく、ご家庭用の包丁としても一生ものの道具としてご愛用いただけますと幸いです。